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愛鶏園について

納得のいくたまごをつくるために
たまごづくりは人任せにはできません。

私たちは、エサづくりはもちろんのこと、 親鶏の元である種鶏場・ふ化場の経営から、 ヒナの育成農場や成鶏農場、たまごパックの選別包装施設や販売まで、 たまごのすべてに携わり、革新的な技術を積極的に開発・導入しています。

共同種鶏場・共同ふ化場

種鶏場はヒヨコになるための種卵(受精卵)を生産する農場です。健康な種鶏から生まれた種卵をふ化させる場所がふ化場です。

愛鶏園は、種鶏場・ふ化場の経営(*)に関わっているため、いわば“素性のわかるヒヨコ”から育てることができます。

*神奈川県養鶏経済農業協同組合連合会

ヒヨコのふ化場

愛鶏園育雛農場・育成農場

健康な鶏をつくるために、ヒヨコの段階から一貫飼育を行い、その時期に応じた栄養・運動・環境を与えます。

愛鶏園は餌配合の専門会社の経営(*)に関わっているため、季節や親鶏の体調に合わせた独自の配合を設計することができます。

*株式会社ジェイ・アール・シー

育雛・育成の様子

愛鶏園成鶏農場

母鶏は、衛生管理の行き届いた鶏舎で、栄養豊富な餌を食べ、おいしくて安全なたまごを産みます。

成鶏農場の鶏舎

愛鶏園GPセンター

産まれたたまごは、毎日、愛鶏園のGPセンター(鶏卵の自動洗卵・選別・包装工場)に出荷されます。

GPセンターでは徹底した衛生管理、品質管理のもと、包装加工が行われます。

GPセンターの作業風景

配送・お客様のご家庭へ

おいしく安全なたまごをお客様に届けるため、鮮度管理、日付管理、たまごにやさしい配送方法を徹底し、農場から店頭まで運ばれます。

配送の様子
ヒヨコから育て、エサをつくり、パックし、お届けするまで。
“すべて”に関わるからこそ、安心して食べられるたまごが生まれます。
 

よくあるご質問

よくあるご質問(FAQ)

Q. 卵はどうやって保存するのが正しいの?
卵は、購入後は 冷蔵庫での保存 が最適です。食品衛生法でも、殻付き卵は10℃以下で保存することが推奨されています。
保存場所は、温度変化の少ない冷蔵庫の内部がおすすめです。ドアポケットは開閉のたびに温度が上下するため、卵が傷みやすく、割れやすくなることもあります。
また、卵は とがった方を下に、丸い方を上にして保存してください。丸い方にある「気室」により、卵黄が殻に直接触れにくくなり、鮮度が保ちやすくなります。
Q. 賞味期限が切れたら食べられないの?
卵のパッケージに記載されている賞味期限は、生で食べられる期間を示しています。一般的には採卵後2~3週間ほどが目安です。
賞味期限が過ぎた卵も、 加熱調理して食べることが可能です。使用の際は見た目やにおい、ヒビの有無を確認し、しっかり火を通して調理してください。
Q. 卵についている白いヒモみたいなものは、食べても大丈夫なの?
はい、大丈夫です。この白いヒモのような部分は「カラザ」といい、卵黄を真ん中に固定し、衝撃から守る役割があります。
カラザはタンパク質でできており、食べても差し支えありませんので、安心してお召し上がりいただけます。
Q. 卵黄はなぜ黄色いの?
卵黄の黄色は、「カロチノイド色素」によるものです。鶏はこの色素を体内で作れないため、トウモロコシやマリーゴールド、パプリカなどのエサに含まれる成分によって色が決まります。
Q. 鶏が1日に産める卵はいくつ?
鶏が1日に産める卵は、基本的に1個までです。
これは、1つの卵が完成するまでに約24〜27時間かかるためです。
卵づくりは、まず鶏の肝臓で作られた栄養素が血液によって卵巣に運ばれ、卵黄が少しずつ形成されるところから始まります。
卵黄が完成するまでには、実は7〜12日ほどかかります。
その後、卵黄が卵管に排卵されると、卵白・卵殻膜・卵殻が順に形成され、やがて産卵されます。
Q. 卵の栄養は?
卵には、良質なタンパク質や脂質のほか、リン、カルシウム、鉄分などのミネラルや、ビタミンA・B1・B2・Dが豊富に含まれています。
完全栄養食品」とも呼ばれますが、ビタミンCと食物繊維は含まれていません
そのため、野菜などと一緒に食べることで栄養バランスがより整います
Q. 白玉と赤玉、どちらが栄養豊富なの?
卵の殻の色は鶏の品種によって決まり、白い殻は「白玉」、茶色い殻は「赤玉」と呼ばれます。
殻の色に関係なく、同じエサを与えた場合は栄養価にほとんど差はありません
Q. どうして大きな卵と小さな卵があるの?
基本的に、まだ体の小さい若い鶏は小さな卵を産み、日齢が進んで体重の増えた鶏は大きな卵を産みます。ただし、卵の重量にはバラつきがあります
卵は大きくなり過ぎると、卵殻が薄く弱くなって破卵(殻にヒビなどが入ること)が増えてしまうため、採卵農場では日齢に合わせたエサの給与や体重の適正管理をおこなって、卵が大きくなり過ぎないように努めています。

ゆで卵の上手な作り方

ゆで卵の上手な作り方

ゆで卵を上手に作るには?

産みたてのたまごの卵白には二酸化炭素(炭酸ガス)が多く含まれています。 二酸化炭素が多いと卵白のpHが低くなるため、加熱してもぼそぼその食感になるだけでなく、 卵殻膜もはがれにくく、きれいにむくことができません

きれいなゆで卵を作るためには、たまごを少し保管する必要があります。 冷蔵庫で1週間以上保管したものを使うと、きれいにむけるようになります。

たまごを茹でている様子
たまごを茹でている様子
黒く変色したゆで卵の断面
黒く変色したゆで卵の断面

なぜ黒くなるの?

ゆで卵を作った時に、卵白と卵黄の接した部分が黒ずんでいることがあります。 この原因は茹ですぎです。

たまごを15分以上茹でると、卵白のタンパク質の一部が分解して硫化水素という物質になります。 これがたまごの鉄分と反応して硫化第一鉄に変化します。 硫化第一鉄は黒色で水に溶けないため、たまごが黒ずんで見えるようになるのです。

食べても問題ないのですが、変色を防ぎたい場合は、 茹で時間をおおよそ12~13分ぐらいにしておくこと。 そして茹で終わったらすぐに冷やせば大丈夫です。

卵焼きの上手な作り方

卵焼きの上手な作り方

完成した卵焼き

卵焼きを美味しく作るコツは?

ポイント1 たまご

細めの箸を使って、できるだけ空気が入らないように混ぜます。卵焼きは焼いた後で卵白が点在するくらいでも構いませんが、大きめに混ぜ、だし巻きの場合は卵白が出ないように小さな粒になるまでほぐします。

ただし、ほぐし過ぎるとオムレツのようにふっくらしすぎ、卵焼きらしい食感が出ません。また卵白のコシがなくなり、焼くときに切れやすくなってしまいます。

関東風の卵焼きは、砂糖と醤油で味付けをします。一方、関西風のだし巻きはだし味がベースですが、隠し味程度に砂糖を加えると、冷めてもだしが保持されて弾力が残り、美味しく食べられます。

卵液を準備している様子
卵液を準備している様子

ポイント2 焼き方

火加減が強すぎると、鍋とたまごがくっついてはがしにくくなります。さらに外側が固くなりすぎ、食感が悪くなります。

逆に火が弱すぎると、固まるまでに時間がかかり、水分が蒸発して全体がもろく、ふんわりしません。 5㎜くらいの泡が連続して出てくるくらいの火加減がベストです。

内側が固まりきる前に巻くのがポイント。余熱で体積が増し、ふっくらとした仕上がりになります。

焼き上がりの様子
焼いている様子

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